アットホームな少人数制♪三山の住宅街にできた絵画造形教室「アトリエuni」

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↑写真は過去開催の様子です

子どもの感性を育てる絵画教室

三山の閑静な住宅街に9月3日にオープンするのは、ママ起業家・松山さんが講師を務める絵画造形教室「アトリエuni」。
アトリエは松山さんの自宅の一室を利用しているので、外観は普通のお家。↓こちらの看板が目印です。

松田さんは高校・大学ともに美術やデザイン系の学科に在学。大学生のころは幼児造形教育研究にも携わり、都内幼稚園造形教室で絵画・工作・油絵講師として約10年、活動を続けてきたそうです。

結婚し、子どもが生まれたころからその活動を休止していましたが、子どもが小学生になったのをきっかけに「また子どもたちに絵を描く素晴らしさを伝えたい」と思うようになったいう松山さん。

自宅には、今も画材一式がずらっと保管されていました！

実際のアトリエスペースはこんな感じ↓
6人程度の少人数制なので、じっくり、ゆっくり、絵画を楽しみながら学べそうです♪

松田さんが教える絵画や造形は、「大きく描く」「力強く描く」「素材の質感を楽しむ」「観る力を育む」「道具を大切にする」という5つのことを大切にしています。

「絵の上手、下手は関係なく、子どもたちが自分の感性をそのまま表現する手段として製作にのぞみ、自由な自己表現ができる手伝いをしています」と松山さん。

例えば「木」を描く時も、実際に木を見に行って木の皮のつき方や固さ、臭い、葉のつき方、形などを観察してから描くそうです。

「キャベツ」を描写する時も、葉を1枚1枚全部取っていき、最後の芯の部分がどんな形になっているかまで観察す。普段何気なく見たり食べたりしている物の形に改めて目を向けることで子ども達はからは「面白い」「こんな形をしてるなんて知らなかった」などの、驚きの声もあがることも。

体験教室も開催

8月はプレオープンとして体験教室も開催しています。今後行うのは、スタンピングの技法を使って絵を描いていく「ガラス絵」（8月20日）、大きな紙に寝転び自身の身体にそって線を描いていく「からだ全部を描いてみよう」（8月27日）、木炭や鉛筆を使った簡単なデッサンや油絵の道具に触れる「絵画・油絵クラス体験」。

いずれも1回500円で、対象は幼児～小学生。定員はワークショップにより異なるが4～6名となっている。時間は、幼児＝10時～10時50分、小学生＝11時～12時、絵画・油絵クラス＝15時～17時。ワークショップの詳細はart.uni2019@gmail.com