コンパス幼保園船橋校の「コンパスマルシェ」、地域交流やスポーツ体験、地域の人気店が出店

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馬込沢駅から徒歩2分のコンパス幼保園船橋校で6月19日に「コンパスマルシェ」が開催されました。地域交流のイベントは去年の開園当時から計画されていたそうですが、感染対策をしっかりしてようやく開催となりました。雨にも関わらず、9時30分の開始から訪れる人はとぎれませんでした。

玄関で靴をぬいで、手の消毒、検温、体調チェック用紙の記入後、会場図兼スタンプラリーのカードをもらって矢印にそって出発！一方通行で感染対策に配慮されています。

コンパス幼保園の中は壁や天井までおとぎの国のようで大人もわくわくしてしまいます。

まずは「たのしいゾーン」でレゴや手作りキーホルダーにチャレンジ。レゴは小学生も夢中。

折り紙や手作りスライムは女の子に人気♪

手作り作家さんたちのこんな楽しい小物がいっぱい！

「おいしいたのしいゾーン」ではシェフ経験のある園長・矢沢謙一さんが作った唐揚げ弁当と「ベーカリーハイジのパン（白井市）を園長先生が自ら販売。「コロナで何もできないとあきらめるのでなく、できることを探してのマルシェの開催です。今後も続けていきたい」と笑顔。

　こちらの会場には安心安全で本来のおいしさを大切に栽培している「三須トマト農園」（印内）、農家とつながりながらお菓子作りをしている「8 mémoire」（はちめもわーる、ネット販売など）

梨園農家のフルーツサンドのお店「FromFarm」（二和東）

手作りワックスサシェの「erira_shii」（エリラシイ、芝山）では「父の日のプレゼントに」と買い求める姿もありました。

　「今は子連れのおでかけが難しいですが、近くてもなかなか行けない人気のお店や安心安全な食品のお店を知ってほしい」と保育士の橋本知枝さん。

同園では「Jスポーツアカデミー」という子どものスポーツ教室も運営しています。メイン会場「Ｊスポアリーナ」ではマットが敷かれた広い部屋では体操コーチ・野崎元晴さんがバック転を披露して「みんなもやってみよう！」と子どもたちに呼びかけていました。

地元出身のコーチ・坂上楓舞希（さかがみふぶき）さんや小木聖（おぎたかし）さんとともに子どもたちはまずストレッチ。コーチが補助をしてバック転の練習をしたり、サンドバックをキックやパンチしたりと子どもたちは大はしゃぎ。日頃できないスポーツ体験をしている子どもたちに見ているパパ・ママたちも笑顔があふれていました。

また船橋市出身のミュージシャンで同園市川校の保育補助の濵津美穂さんがミニライブを行い、来場者のみなさんから「やっぱり生演奏はいいわね～♪」という声が聞かれました。

　コンパス幼保園・総園長の島田裕二さんは「昨年開園した頃から地域貢献に地域とつながるイベントをしたいとずっと思っていましたが、新型コロナウィルスの影響で延び延びになっていました。ふだんは入りにくい園で体操などの体験や地元のおいしい物や手作り品の買い物をして、地域の人とつながる場所になれば。保育士や看護師による育児・発達相談も好評です」と熱く語って下さいました。