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就学と入学後までのサポート体制が整う児童発達支援スクール「てらぴぁぽけっと船橋駅南教室」

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てらぴぁぽけっと船橋駅南教室」は、京成船橋駅より徒歩約5分にあり、日曜日も利用できる働くお母さんにも優しい児童発達支援スクールです。

児童発達支援とは?

小学校に入学する前の障がいのある子ども、またはその可能性のある子どもに対し、できる限り身近な場所で支援を受けられるよう、療育を行うための施設です。具体的には、身体の障がいや、知的、発達障がい児を含む精神障がい害のある児童が対象です。障害者手帳を持っていなくても、療育の必要性があると判断された場合は利用することができます。
それぞれの児童の発達に応じた個別支援計画に基づいて、集団や個別、また時には、親子一緒に療育のプログラムを行うこともあります。

同教室代表の小田切朋子さんは、二人のお子さんのママ。
社労士でもあり、ゆめりんくキッズスクール、公文式教室の経営もされています。「子どもたちのスクールを運営する上で、子どもたちの発達に関する悩みをいろんなお母さん達から聞いてきました。そんなお母さんたちの何か力になれたら」という小田切さんの思いから実現した、児童発達支援の形が「てらぴぁぽけっと船橋駅南教室」には詰め込まれています!

段階別のセラピー「たくさん・小さく・確実に」

子どもの発達に合わせたセラピーを専門の指導員が組み立てるそう。
無理せず、楽しくセラピーを受けることができるよう、それぞれの子どもに合わせたご褒美を用いながらできることを増やしていくとのこと。

同教室では2時間近い支援を行っています。充実したセラピー内容だからこそ。

同教室の基軸となっているのがABA(応用行動分析)と呼ばれる応用行動分析療育手法。

 「障がい」を基準とするのではなく、一人ひとりの見える「行動」で判断するので、客観性のある的確な判断につながるのだそう。

また、支援は、集団と個別の両方を取り入れているそうです。 集団では、運動や音楽に合わせて歩いたり、1ヶ月同じゲームをすることで 悔しさや達成感を感じ、個別では、言葉の発達や視点を合わせることなど個々に合わせて細かいサポートがあります。

個別で使う部屋は3つあり、青、ピンク、オレンジ色に分かれています。好きな色を選ぶだけではなく、違った色に挑戦する機会も作るそうです。ステキな療育だと思いました!

ホワイトボードには、時間ごとに活動の時間割が貼ってあります。時間の切り替えには、小学校で鳴るチャイムの音が。

就学に向けて細かい配慮が感じられました!

集団でも少人数になるよう、1日3グループに分けられています。

心強い!就学前から入学後までのサポート体制

ゆめりんくキッズスクールと公文式教室も運営されている小田切さんだからこそできる、長期的な療育がとても魅力的!
例えば、入学前にひらがなができなくて不安という子どもには、週1回の療育の他とは別に、公文でひらがなの学習をしながら、人数の多い場所で座って過ごす、ということもできるそう。

同じグループ内のサポートなので、お互いの教室の先生が子どもの状況をわかっている環境は、親としてはとても安心するところですね!

同教室の指導員は、すべてABAの原理を理解し実践できるようになっており、教員免許を持っている方も多いそうです。

現在も幕張や鎌ヶ谷から通う子どももいるそう。

小田切さんは、「船橋市外からでも通わせたいと思っていただける教室にしたいきたいです。今後は、子どもたちが小学生になっても通えるように放課後等デイサービスも考えています」と話し、優しい笑顔が印象的でした^^

てらぴぁぽけっと船橋駅南教室
住所/船橋市本町3-5-31 将泰庵ビル3階
電話/047-406-5630
通所可能日/火曜日~日曜、10時~17時
対象児/小学校入学前の子ども
HP/https://terapiapocket-63.com/
定員/10名
費用/船橋市の規定による

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Mamachi編集部

Mamachi編集部ではママが知りたい地域の子育て情報(地元のお店・食育・お祭り・活動サークルのイベント・コンサート・発表会・展示会…など)を発信することで、ママと子どもたちが街で暮らし、街で新しいお友達を見つけるお手伝いをします。

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