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長津川親水公園、誰でも自由に遊べる野外の遊び場「プレーパーク船橋」

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東武野田線塚田駅から10~15分ほど歩いたところにある長津川親水公園で子どもたちの遊び場「プレーパーク船橋」が開催されたので行ってきました。
同イベントは「子どもが自分の責任で自由に遊べる」をモットーに、船橋市内の公園で開催されています。

プレーパーク船橋の代表・齋木敦子さんは徳島出身。山などの自然に恵まれた環境の中で育ったそう。
数年前に船橋へ引越してきて、「船橋でも自然と触れ合う遊び場を作りたい!」との思いで、プレーパークを立ち上げました。

「親子だけでいると、悶々としてしまうこともあります。『子育ては地域のみんなで』という気持ちで、多世代が交わる地域の居場所とゆるやかな繋がりを作りたい!」と、思いも話します。

ジェーソンの隣にある公園の駐車場から、

公園へ道なりに歩いていくと、開けた大きな広場に出ます。

広場の中心に、子どもたちの姿が見えてきました。
「プレーパーク」と書かれた大きなのぼりが目印です。

参加前には、受付用紙に記入して名札を付けます。
同イベントは10時から12時に開催されていますが自由に出入りOKだそう!
予約は不要で、初めての人はもちろん、赤ちゃんから大人まで気軽に参加することができます♪

齋木さんはみんなの遊びのナビゲーター!
子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを大切にしています。

この日用意されていたのは、おままごと・絵本・ダンボールなど。
地面にお絵かきや芝生の上でそり滑りなどの遊びもできます。

芝生の上で歩く練習をしている10ヶ月の男の子。初めて大地に降り立った瞬間に出会うことができました!

東京から、じぃじばぁばのところへ遊びに来た4才の女の子。
一緒に遊んでいる男の子とは初めて会ったのにすぐに仲良くなったそうです。

1歳の女の子は、初めてのおままごとに夢中です。

子どもの興味のサインを逃さない斎木さん。「ちょっとそこのお店に行ってきます!」と走ってシャボン玉を買いに。

うちわを使ったシャボン玉、何でも遊びに使う発想が素晴らしいですね。
子どもたちも大喜び!

チョークで自由にお絵描きも。
決まったプログラムはなく、その場でいろんな遊びが生まれます。
お絵かきや絵本を読むのも、太陽の下だと何だか気持ちがいい!

「みんなで池に行ってみようよ!」と声を掛ける齋木さん。
水遊びも楽しむことができます。

子どもたちは、足をつけて気持ちよさそう。

「おたまじゃくしがいるよ!」とばぁばも楽しそう。
子どもはもちろん、大人も楽しんでいました。

「次はあっちに行ってみよう!」と、齋木さん。自然の中で自由に遊ぶいろいろなヒントを提案してくれます。

初対面のパパやママたちが楽しそうに話す姿もあり、親子で楽しめる場所だなと感じました。

自宅でも取り入れたい遊びのアイデアも満載!いろいろなことに挑戦できるプレーパーク。
長津川親水公園のほかにも、薬園台公園や大神保青少年キャンプ場で開催することも。
日程などの詳細はインスタグラムやフェイスブックで確認することができます。

自由な遊びを通したさまざまな体験や人との関わりは、子どもたちが伸び伸び育つことにも繋がりそうです。パパやママ達の笑顔も増えそうですね♪

【プレーパーク船橋】
日時/毎月第2日曜日&月曜日(不定期月2回)10時~12時
開催場所/長津川親水公園
住所/船橋市夏見台3丁目
駐車場/約10台
参加費/無料
インスタグラム/https://www.instagram.com/playparkfunabashi/

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Mamachi編集部

Mamachi編集部ではママが知りたい地域の子育て情報(地元のお店・食育・お祭り・活動サークルのイベント・コンサート・発表会・展示会…など)を発信することで、ママと子どもたちが街で暮らし、街で新しいお友達を見つけるお手伝いをします。

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