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ちょっとした手土産にもうれしい!本中山の手作り焼き菓子とサンドイッチの店「PONT DU SOURIRE」のスイーツ

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JR総武線下総中山駅と東京メトロ東西線原木中山駅の間、どちらの駅からも徒歩12分ほどのところに、手作り焼き菓子とサンドイッチの店「PONT DU SOURIRE(ポンデュスリール)」が4月2日にオープンしました。

住宅街の中にあるかわいい店です。

「いらっしゃいませ!」と出迎えるのは店主の飯島記代子さん。
なんと中学2年と小学6年、年長さんの3人の子どものママさんなんだそう!

パティシエとして働いていた飯島さんは、出産を機に退職。産後は、自宅でのお菓子教室の主宰のほか、パティスリーで勤務。
「3人の子どもがいる母として自分で事業スタイルを作っていきたいと、お店を持つことにしました」とのこと。

3人の子育てしながら自分の店を持って、かっこいいです!

「『PONT DU SOURIRE』はフランス語で『笑顔の架け橋』という意味なんです。商品を通してお客さんが笑顔に、さらにそのお客さんから受け取った相手にも笑顔になってほしいという想いを込めてつけました」と飯島さん。

中もとってもおしゃれな空間♪

同店はテイクアウトがメインですが、テーブルが2卓あり店内で食べることができます。

ショーケースには、焼き菓子、ケーキがたくさん並びます。

カウンターにはパンも。
飯島さんが一つ一つ丁寧に作っています。

こちらは、ハム・チーズ・レタス・オムレツが入っていてボリューム満点の「ワッフルサンド」

「ワッフルサンドは食べる直前にトースターで表面を温めることで、サックリ感が出てよりおいしく召し上がっていただけます。テイクアウトのお客さまにも、必ず伝えています。当店のSNSでワッフルサンドを見て来店する方もいらっしゃるんですよ」と飯島さんは話します。

種類は、プレーンのほかにはタコス風味も。

「シュークリーム」はオープン当初から人気の商品のひとつ。
表面のサクサク食感がたまらない!

ケーキの種類もいろいろ!どれにしようか迷っちゃう♪

写真右は、アルフォンソマンゴーピューレをたっぷり使用した「マンゴープリン」(9月初旬まで)。取材当日には並んでいた左の「桃のタルト」は8月24日で終了しましたが、こういった季節のフルーツを使った商品も同店の魅力のひとつ!オープンからこちらを求めて来店する方も多くみられました。

季節ごとに旬のものがあると、食べる楽しみが増えますね。

「秋になったら、芋・栗・カボチャかな〜」と飯島さんは笑顔で話します。
果物をしっかりと味わうことができる商品ばかりで、秋の季節限定品にも期待が高まります!

おやおや!
イートイン限定商品もあるとのこと!

そのうちのひとつ、「濃厚クリームブリュレ」は、注文が入ってから上の表面をパリパリに焼いて提供してくれます。

中のカスタードソースは、牛乳を使用せず生クリームのみで作ることでより濃厚になるんだそう。パリパリのキャラメリゼに中の濃厚カスタードソースがクセになりそうです。

店内だからこそ味わえる楽しみです!

焼き菓子は1つから購入でき、ギフト用に箱に詰めてもらうこともできます。
「焼き菓子本来のおいしさを味わってほしい」という飯島さんの想いから、梱包する際に脱酸素剤を入れないのがこだわっているポイント。

脱酸素剤を入れることで商品が固くなってしまうこともあるのだそうです。

飯島さんは「これからも地域に密着し、年配の人も小さい子どもがいる親子でも入りやすく共感してもらえる店づくりをしていきたいと思っています」と話します。

テキパキと動きながらも、温かい雰囲気も感じられる飯島さん。初めてでも、落ち着いて過ごすことができました。

ちょっとした自分のご褒美にも、手土産にも喜ばれそう!
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

【PONT DU SOURIRE】
住所/船橋市本中山5-10-2
TEL/047-303-3395
営業時間/10時30分〜17時
定休日/日曜、月曜、祝日、土曜日不定休
インスタグラム/https://instagram.com/pont.du.sourire

この記事を書いた人

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松本 萌

神奈川県横浜市出身。船橋市在住。船橋に引越してきてから「もっと船橋を知りたい」という思いで、ライターとして活動中。趣味は、映画鑑賞、フラダンス。

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