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ママたちがホッと一息つける場所に! 習志野市香澄の「カフェ フィーカスミーサ」

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習志野市にある香澄公園から徒歩2分ほど、閑静な住宅街の一角にある、「カフェ フィーカスミーサ」

同店は2023年3月にオープン。店主は子育て中のママでもある山崎絵理さん^ ^ 社員食堂で管理栄養士として約20年勤務していた経験があるという山崎さん。前職でカフェに携わる機会があり、その頃から「いつか自分でカフェができたら」と思い描いていたそう。「下の子が保育園に入ったタイミングで、夫に『やってみた方がいいよ』という後押しをもらってお店を始めました」と、オープンのきっかけを話します♪

香澄公園を背にして住宅街を進むと、すぐにお店が見えてきました。おしゃれでさわやかな印象の外観^ ^ 店外にはテラス席も! テラス席ではペットも一緒に過ごせるのだそうですよ。天気が良い日には外で一息つくのも気持ちが良さそうですね。

こちらが同店のロゴ。
コーヒーカップをモチーフにしたかわいらしいデザインですよね。実はこのロゴ、山崎さんが自身でデザインしたのだとか♪

よく見ると、コーヒーカップの飲み口から胴体部分にかけて「e」、持ち手が「R」、コーヒー豆とその下の線が「i」になっていて、山崎さんのお名前である「えり」が隠れているんです!

いざ店内へ! 内装は、「北欧インテリアが好き」という山崎さんがこだわった、白とブルーを基調としたデザイン。店内は6卓14席で、子ども用のイスも用意されています♪ 「子育てしていると、なかなかホッとできる場所が見つけられないことも。そんな時にここが居場所になれば」と笑顔で話す山崎さん。

店名にある「フィーカ」はスウェーデン語で「コーヒーやお菓子を楽しむ習慣」、「ミーサ」は「のんびりくつろぐ」という意味なのだそう。2つの言葉の間に「ス」を入れると「カスミ」となり、「香澄にあるこのお店が、地域の人たちをつなぐきっかけになってほしい」という願いが込められています^ ^

ベンチの下にはキャスター付きの荷物置きも完備されています。このキャスターは、少しでも荷物の出し入れが楽になるようにと山崎さんが自身で付けたもの。ベンチの裏にはコンセントも設置されています^^ 細やかな心配りがうれしいですよね♪

ケーキは「エスプレッソチーズケーキ」(写真上)と「季節のケーキ」の2種類が用意されています^ ^

この時期の季節のケーキは「ガトーショコラ」(写真上)。しっとりとした口当たりで、濃厚なチョコレートの甘みがふわっと広がる一品! 同店では、小麦粉はフランス産、バターは北海道産と決め、添加物も極力使わないようにしているのだそう。

焼き菓子は定番の「フィナンシェ」や「ブラウニー」のほか、「宇治抹茶クッキー」や季節限定の「マロンケーキ」など8種類。

「ママも子どもも安心して食べてほしい」という山崎さんの思いが詰まったスイーツの良い香りで店内が満たされていましたよ♪

写真はこの季節の新発売「無花果チョコナッツクッキー」と「マロンケーキ」、「メイプルラテ」。無花果の風味でちょっぴり大人の味わい^ ^ マロンケーキは材料の中でマロンペーストを一番多く使っているとあって、ひと口目から栗のやさしい甘みが広がり、ティータイムのお供にぴったりでした♪

ドリンクメニューのコーヒーは同店でしか味わえないオリジナルブレンド。ホットとアイスで異なるブレンドで、ホットは冷めてもおいしく、アイスはすっきりとした後味になるよう、苦味と酸味のバランスを重視して調整されているのだそう。

コーヒー豆の販売もしています^^

オリジナルブレンドの他にも、コーヒーは沖縄産純黒糖を使用した「黒糖カフェラテ」など5種類、紅茶は、上品な香りの「アールグレイティー」やスパイスがアクセントになる「チャイラテ」など4種類、そのほか子どもも楽しめる「ブラッドオレンジジュース」や「青森完熟りんごジュース」などのソフトドリンク4種類。イートインのみの取り扱いで、「コーヒーフロート」や「抹茶ラテフロート」などのアイスクリームも同時に味わえるメニューも^^ 種類が豊富で迷ってしまいますね!

レジ前には同店のロゴが入ったかわいらしいコイントレーが。

各種コード支払いやタッチ決済にも対応しているので、いつもスマホ等でお会計しているママも安心♪

焼き菓子は、贈り物用に箱詰めもできます♪ 1箱当たり7~8個の焼き菓子が詰められるのだそう。ギフト箱は1箱150円で、グレーとブルーの2色展開^^ ロゴ入りのシールも貼ってくれますよ。プレゼントや手土産に重宝しそうですよね!

もう一つ、ママにうれしいポイントを発見! お手洗いにおむつ交換台がついています^^ 「小さなお子さんがいるママも歓迎なので、おむつ交換台をつけました」と山崎さん。「子どもが小さいとおむつの心配もあるし、ゆっくりできないな」というママも安心して過ごせますね♪

店内のインテリアも内装と同様に白とブルーを基調としており、フィンランドの有名なキャラクター「ムーミン」があしらわれた時計も。インテリアには、オープン時にお祝いとしていただいたものも多いのだそう^^

「人とのつながりを大切にしたい」という思いから、ワークショップの会場として場所を提供することもあるのだとか。12月12日には、近隣の花屋「ロータスブロッサム」がクリスマスリース作りのワークショップを開催する予定で、詳細はインスタグラムからチェックできます。「今後も地域の人たちと関わり合いながら、ママの憩いの場にしていきたいです」と笑顔で話す山崎さん♪

子ども連れも安心のカフェフィーカスミーサ、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

【カフェ フィーカスミーサ】
住所/習志野市香澄5-2-6-1
営業時間/9時~17時
定休日/日曜、月曜、火曜
インスタグラム/https://www.instagram.com/cafe_fikasmysa/
HP/https://cafefikasmysa.webflow.io/#concept-sctn

この記事を書いた人

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荒井名南

千葉県八千代市出身、船橋市在住の管理栄養士。「子どもに地元を好きになってもらいたい!そのためにはまず船橋について知ろう」とライターに。趣味は書道、朝市巡り。

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