新京成線薬園台駅から徒歩約7分のところに「入母屋(いりもや)珈琲 津田沼店」が7月26日にオープンして、4カ月が過ぎました。
成田街道沿いの「船橋アーチェリーレンジ」と同じ敷地内にあります。経営は、「心地よい空間を創出する」というテーマでカフェやレンタルスペースなどを展開する「オカムラホーム」(本社:八千代市)の関連会社「オカムラ イズ」。アーチェリーレンジの先代とオカムラホームの社長が長年付き合いがあり、アーチェリーレンジ50周年の節目にオープンすることになったそうです。
さて、こちらの店名にもなっている、大きな庇(ひさし)屋根が特徴の「入母屋式」の建物は、黒い壁を基調として木材も使用し、和モダンな雰囲気で存在感がありますね。
入り口の左にはテイクアウトのコーナー、右にはドッグランの入り口があります。
テイクアウトコーナーの前にはベンチとテーブル席も。
早速中に入ってみましょう。
店内は天井が高く、開放感たっぷり。テーブル席32席と屋根付きのテラス席も14席あります。
こちらのガラス戸を閉めると、個室としても利用できるそう。プロジェクターもあるので、お誕生会や家族、友人の集まりなど、いろいろな用途で利用できそうですね。
テラス席の前にはドッグランがあるので、わんちゃんと一緒に来られるのもうれしい。
アーチェリー場も見えますよ。
店長は、UCCやコメダ珈琲店などコーヒーに関する仕事に約20年携わっていたという四街道市出身の斉藤雅之さん。昨年、船橋市に引っ越して来たことをきっかけに入社し、オープン前から内装やメニュー作りなどに携わったそうです。「なるべくゆっくり過ごしてほしいので、テーブルとの間隔もゆったりとっています」と斉藤さん。ベビーカーも歓迎とのこと。
メニューは、11時まではドリンク付きの「厚切りトースト」(650円)、「フレンチトースト」(1,100円)などのモーニングセットを用意。
フレンチトーストは生クリームでつけこんでいるので、ふわふわ。
11時以降は香取市の「恋する豚」を使った「恋する豚のハンバーグ」(1,100円)、「恋する豚のソテー」(1,300円、いずれもパンまたはライス付き)、「海老のトマトソースパスタ」(1,000円)、「フィッシュドッグ」(サラダ・ポテトフライ付き、780円)など。
17時以降は「ポップコーンシュリンプ」(600円)や「鶏モモ肉の唐揚げ」(650円)などのおつまみメニューもあるので、時間によっていろいろ楽しめそうですね。
ベビーチェアーの貸出しも、おむつ交換台ももちろんあります。キッズメニューの「ナポリタン」や「ミートソース」(各700円)などのほか、ペットメニューとして「恋する豚」を使った自家製手ごねハンバーグの「ワンバーグ」(5個400円、10個780円)も。
ドリンクは、斉藤さんが10年以上付き合いのある千葉市内のコーヒー店から仕入れるブレンド(400円)、トラジャ(650円)、深入りキリマンジャロ(550円)などや、17時以降は生ビール(550円)、ウイスキー、ワイン、サワーなどひと通りそろいます。
モーニングからディナーまで、子どもも大人もペットも、いろいろなニーズに合わせて楽しめるお店です!ぜひ行ってみてくださいね。
【入母屋珈琲津田沼店】
住所/船橋市滝台1-7-2-1
TEL /047-404-7084
定休日/なし
営業時間/8時~23時
駐車場/約40台あり
駐輪場/あり
HP/https://www.okamura-is.co.jp/irimoyacafe/
インスタグラム/https://www.instagram.com/irimoya_coffee_tsudanuma/