大和ハウス工業は1959(昭和34)年にプレハブ住宅(工業化住宅)を日本で初めて世に送り出した会社です。出発点がプレハブにあったとは! 初めて知りました。
さて、今回お話を伺ったのは、昔から家を見るのが好きだったという堀田有那さんです。

「xevoΣ」の中でも、ここ船橋総合住宅展示場の船橋展示場は「xevoΣPREMIUM」です。大和ハウスの最上位クラスである「xevoΣPREMIUM」を実際に見られるのは、県内唯一ここだけです。
例えば、「xevoΣ PREMIUM」は天井高が標準で2m72㎝です。これは、一般的な住宅の天井高よりも約30㎝高いんです。外壁材にも違いがあるとのこと、詳しく見ていきましょう。
◆天井高は部屋の印象を左右する重要な要素
何といっても印象的なのは天井の高さ!
一般的な住宅の天井高は2m40cmですが、「xevoΣ」「xevoΣPREMIUM」は1階も2階も、2m72cmの高い天井により広々とした大空間を実現することができます。1階に限っては3m8cmと3m16cmも選べるということで驚き!(天井高については、2m40㎝、2m72㎝だけでなく、1階に限っては、折上天井や、グランリビングモアを採用することで、3m8㎝、3m16㎝も選べます。
(天井高は間取りや建設地、建築基準法(法令)等により対応できない場合があります。))
階段を中心に周回できる家で、階段も2階への吹き抜けを上る姿がリビングから追えて開放的!構造がしっかりしているので、柱が少なく間取りの自由度も高く、将来の家族構成の変化にも柔軟に対応できるとのこと、うれしいですね。
落ち着いた空間が広がるリビングには電気暖炉(後述)もありますよ!


2階には一般的な天井の高さや「xevoΣ」「xevoΣPREMIUM」の高さがわかる表示かあります!

天井が高いので階段下もこんなに余裕で、プライベートスペースも実現しています!
ダイワハウスでは、プライベート空間を重視した「快適ワークプレイス」と家族とゆるやかにつながる「つながりワークピット」といった、現在の働き方に対応したテレワークスタイルのご提案も行っているようです!

◆大空間のリビングダイニングキッチン
外壁と同系色の落ち着いた雰囲気の室内は、洗練された印象でした。2m72㎝の天井高に合わせて、軒下いっぱいまで視界がひろがるグランフルサッシや軒下までの高さで玄関空間を演出するグランフルドアも開発されたとのことです。グランフルサッシから室内奥まで光が降り注ぎます。


ダイニングもアイランドキッチンで、ホームパーティが楽しめそう。キッチン側の収納スペースには仕切りがあり、調理器具や食器など生活感のある部分も隠せてスッキリとした空間に♪


◆主寝室や和室は整い落ち着いた雰囲気作り
主寝室や和室は天井の高さを2m40cmにしているとのことです。寝室のようなプライベート空間は天井高を控えめにすることで、他者との親密度を高めることができます。部屋の用途に合わせた天井高にすることで、より落ち着いた空間作りができます。ちゃんと考えられていますよね!


◆12mmの深い彫りが重厚な印象の外壁「ベルサイクス」
外壁には、「業界最大級12mmの深彫り外壁※が作り出す陰影が見事な外壁「ベルサイクス」が標準装備です。外壁と目地の一体感を高める「高意匠高耐久シーリング」(外壁の目地を埋めるゴムパッキン)も開発しています。外壁には、光触媒による独自の塗装「KIRARI⁺(きらりプラス)」(5層コーティング)を施すことで、色あせを長期間防ぎ、優れた耐候性を発揮しているとのことです。重厚な印象を与える格好良さがあります。
※窯業系サイディングにおいて業界最大級(2018年4月自社調べ)

◆光のスポットが各所に
電気暖炉という形でリビングを暖めます。見ているだけでホッとする電気暖炉は、薪は必要ないですし、灰も煙も出ないので、煙突や配管も不要です。そして寝室の天井やベッドの枕元にもアップライト、廊下など各所にも間接照明が施され癒されます。



◆耐震性を高める「D-NΣQST(ディーデネクト)」
「xevoΣ」にも「D-NΣQST」というエネルギーを吸収する耐力壁が使用されていますが、「xevoΣ PREMIUM」はエネルギー吸収型耐力壁「KyureK(キュレック)」(1階のみ)と「D-NΣQST(ディーネクスト)」を配置することで、巨大地震時の建物の変形量を「xevoΣ」と比較して最大1/2に低減する「xevoΣs+(ジーヴォシグマエスプラス)」※という仕様を標準装備しています。
さらに「xevoΣ PREMIUM」の耐震性は加震実験において国内で観測された史上最大級の揺れを4回連続で与えた場合でも建物の基礎となる柱や梁に損傷がなく、新築時と同様の耐震性能が維持できることが実証されているんです。この高い耐震性能は地震大国の日本においては安心をもたせてくれますね。
※1階のみ数百年に一度発生する地震力に対する必要性能の2.0倍(耐震等級3の1.3倍)を想定しています。
※建設地やプラン条件によりプラン変更が必要な場合があります。
※垂直積雪量150㎝超の多雪区域には対応できません。


いかがでしたでしょうか?
1階は天井が高い上に窓も高いので開放的ですし、2階寝室などは天井を下げてあるのでほんとに落ち着きます。室内は適材適所の空間づくりで、外壁はがっちりとした雰囲気、地震がきても家族を守ってくれる、頼れる家だなって思いました!
次回はウォークインクローゼットの収納スペースやサニタリースペースなどについてご紹介したいと思います!お楽しみに!
大和ハウス工業 ホームページ/https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/
モデルハウスの間取りはコチラ
【ご見学は船橋総合住宅展示場へ!】
住所/船橋市夏見1-3 TEL/047-425-0375

\この人にお聞きしました!/
大和ハウス工業株式会社
千葉中央支社
住宅事業部 営業課 船橋展示場
堀田 有那さん
入社3年目になる堀田さんは現在船橋市在住。家というのは「家族の笑顔が詰まっている場所」と感じていて、その場所を作ることができている今の仕事に誇りをもっているとのこと。そして目下の希望は、実家を建て替えることなんだそうです。
出身/東京都
趣味/ゴルフ、サーフィン
好きな芸能人/小栗旬さん、NiziU