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#44 防災・減災住宅を実現!「備える・守る・支える」ミサワホームの家

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[船橋総合住宅展示場 × Mamachi タイアップ記事]

近年頻発する地震、台風、豪雨などの自然災害に備え、防災力の高い家が求められています。ミサワホームでは、命と暮らしを守り、社会が機能し続けるために、住まいがどうあるべきかの視点で、安心して自宅生活継続を目指した住まいづくりをしています。

「備える・守る・支える」の考えを取り入れたミサワホームの家について、戸建て建築を構想中の小野田真理子さんと一緒に、営業の岡田眞吾さんにお話を伺いました。

◆備えるデザイン

ミサワホームの提案する「蔵」「小屋KURA」は、普段使用しない物の収納スペースとしての機能だけでなく、いざという時に役立つ食料品や備蓄品を置いておくストックヤードとしても活躍します。

この備蓄品(↓)は、4人家族が14日間暮らすのに必要な飲料水、食料、生活必需品の量です。こんなに必要だとは知りませんでした(◎◎)我が家でもいざという時のためにリュックに防災グッズを詰めたリュックが1つ用意してありますが、全然用意が足りなかったんだな…とビックリ。

岡田さんは「みなさん、間取り計画でクローゼットは作るけれども、備蓄品を収納する場所を作ろうという話になかなかならないからこそ、蔵の活用方法を提案させてもらっています」と話します。確かに、家を作る際にそこまで思いが至らないのが現状かもしれませんが、いざライフラインが断たれてしまった時でも、これだけの備蓄があると気持ちに余裕が持てそうです。

「天井は低いけれど平面的に広く使えるので、ストック用のものを収納するのに便利な空間ですね」と小野田さん。天井が高いとどうしても積み上げてしまいがちになってしまいますが、これなら分かりやすく整理整頓も心掛けられそう!

さらに、感心したのは、ミサワホームの「分散収納」の考え方。災害発生時、自分がどこにいても必要なものが取り出せるように、備蓄品は一か所にまとめて置くのではなく、家の中の複数の場所に分散しておくのがいいそうです。そのために、家の中の各所に収納スペースが設けられていました!

賞味期限のある食品は、非常食を消費しながら常備する「ローリングストック」で入れ替えすることも重要です。日常生活の中でも使える食品ストック棚を備蓄品の保管場所と併用することで、入れ替えもしやすくなります。ここにも、分散収納の考えが組み込まれていますね!

災害対策では、家をどう強くしようかという点に目が行きがちですが、そのあとの生活をふまえてデザインの提案をしてもらえるのはありがたいです。

◆守るデザイン

大地震に強い「モノコック構造」に制震装置「MGEO(エムジオ)」

木質パネル接着工法による「モノコック構造」で、床面・壁面・天井面を強固に接合した一体構造を実現しています。岡田さんによると、創立以来、この工法で建てられた家は地震そのものによる建物の倒壊はないとのこと。

▲一般的な2×4構造の内側※片側合板の構造
▲歪まないミサワホーム木質パネル※格子+両面合板の構造

岡田さんは「地震がおこった際、鉄骨は建物をゆらして力を逃しますが、木質パネルは『ゆらさない、変形させない、ゆがませない』ことで、変形量を減らせます。そのため、修繕コストも抑えられるんですよ」と話します。

「ゆらさない」為の装置として活躍するのが、ミサワホーム独自の制震装置「MGEO(エムジオ)」。地震エネルギーを最大約50%も軽減し、高耐久で何十年経っても地震に対応できます。

厳冬期の最低気温マイナス60℃超、風速80mのブリザードも珍しくない、南極の昭和基地の居住棟などはミサワホームが建てたもの。その南極の条件下でも耐えられる工法が、そのままお家づくりに取り入れられているのは安心!

さらに、火災発生時に炎が上階へ燃え広がるのを防ぐための横心材が入った「ファイヤーストップ構造」も標準装備です。

◆支えるデザイン

復旧までを支える環境整備

電気・水が使えない状況に陥るかもしれない災害発生後も、快適な暮らしで復旧まで維持できる設備も万全です。
「太陽光発電システム」を搭載すれば、太陽光発電のパワーコンディショナを自立運転に切り替えることで、停電時も発電電力を利用できます。さらに、蓄電池も備えれば、夜間も電気機器が利用可能に。これは、非常時ではなくても、年間の光熱費も抑えられるので、うれしいですね!♪

窓の配置にも工夫が凝らされています。窓の位置を上に持ってくることで、太陽の光が取り込みやすくなり、照明をつけなくても明るい室内に。災害時はできるだけ電気を節約したいので、自然の力でそのまま暮らしやすさが維持できるのはありがたいです。「通常の日常生活の中でも、窓が上部にあれば、外からの目線も気にならないですね」と、小野田さん。

そのほかにも、飲料水を床下に設置した貯留槽に約24リットル(約3日分)溜められる「飲料水貯留システム」や、ガスで自宅発電できる家庭用燃料電池「エネファーム」、冬の暖房停止時も室温低下を抑える「高断熱・気密設計」など、災害に備えた様々な設備が充実していました!

防災・減災への対策が必須な今の時代、ミサワホームの家、いかがでしたでしょうか?今回お伝えできなかった話もありますので、ぜひ実際に住宅展示場へ足を運んで、ご自身の目で確かめてみてください!

ミサワホーム ホームページ/https://www.misawa.co.jp/kodate/
「CENTURY蔵のある家 3階建て」の間取りはコチラ

【ご見学は船橋総合住宅展示場へ!】
住所/船橋市夏見1-3  TEL/047-425-0375


\この人にお聞きしました!/
ミサワホーム株式会社

首都圏営業本部 千葉・茨城支社
千葉西支店 千葉西営業一部
船橋営業課 相続マイスターAdvanced
岡田眞吾さん

幼稚園年長から親の転勤で船橋市に住んでいたという岡田さん。生まれ育った船橋の地理と環境を知るからこそできるお家づくりのお手伝いがお客様からも好評。現在は鎌ヶ谷市に自社で建てた家で妻と二人暮らし。以前担当したお客さまには、「家づくりを頼むなら岡田さんに」と言って、毎年のようにお客さまを紹介してくださる方も。

出身/福岡県北九州市
趣味/読書(自宅の蔵は書庫として活用)
好きな有名人/黒木投手


小野田真理子さん

愛知県出身、船橋市在住。2歳の男の子を子育て中のママ。ハンドメイド雑貨を販売する「atelier草枕」主催。シューズクリッパーや歯固めの製作、アクセサリー作家としても活躍。マヤ暦占星術師、tinyteeth認定講師。

この記事を書いた人

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小林 夢生

MyFuna編集部所属、ママ向け情報誌「Mamachi」の編集長。中学1年生(女)と小学校1年生(男)のママです。 ママが“元気”に“楽しく”子育てできる街づくりを目指しています!ハンドメイドマルシェをはじめ、各種イベント企画・運営も行っています。木曜日は「市場カフェ」で終日カフェスタッフもやってます。

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